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STORY2 マフィン探偵イトイ
#1 イラスト1
#1 イラスト3

第1回の参加者が残したのは3枚の絵。

 

船上で殺人事件が起こる。

殺されたのはゴールド免許を自慢していたカップル。

 

そこにイトイ探偵が愛犬ボッティチェリを連れて

汽車で解決に向かっているところ…らしい。

 

ダイイングメッセージとして残された謎の短歌

 『 むぎちゃのみにすぐにかけこむだいどころ

   めんきょしょのためのきょうしゅじょがえりに 』 歌人

 

船の上では事件と同じくして

ボイラー技士ディカプリオ(イケメンだけど貧乏)と

贅沢にも麦茶の風呂につかる

セレブ麦茶の禁断の恋が燃え上がる

2014年 3月7日 出されたお題 「台所・免許証・麦茶」

第2回目はタイトルの決定と

事件を紐解いていく目撃証言、

細部の詳細設定が書き足されました。

 

タイトル「マフィン探偵イトイ」

 

ブルーベリーマフィンが大好物のイトイ探偵

マフィンがないと不機嫌になる。

愛犬ボッティチェリが

焼き立てのマフィンの匂いを嗅ぎつける。

 

ボイラー技士のディカプリオは

船が港に係留中、副業として

マフィンを七日間焼き続けていた。

そのときイトイ探偵と知り合う

 

船上での事件をボイラー技士ディカプリオと

デッキで偶然出会ったセレブ麦茶が

一致団結して謎を解いていく

 

ディカプリオは事件の謎に行き詰ったとき

イトイ探偵に助けを求める。

 

一方、船上では事件について目撃証言

 

『赤い色のスニーカーをはいた

少年が走っていくのをみた』

 

犯人か? 現場  靴をさがせ!

 

ボイラー技士のディカプリオ

人員として駆り出されデッキでセレブ麦茶とぶつかる。

 

ピンクサテン生地のバレエシューズをはいた

セレブ麦茶にディカプリオはひと目惚れをする

 

セレブ麦茶の家は広大な麦畑を持っている。

麦茶も栽培している。

 

 4月12日  出されたお題 「スニーカー・自然・マフィン」

第3回は事件の謎を解く手がかりとなる設定が

次々書き足されました。

 

殺害現場の状況 

香水の匂いがあふれていた

死因はガスによる窒息死

 

ボイラー技士であるディカプリオ →疑われる

イトイ探偵に助けをもとめる

 

香水は殺されたカップルの女性の持ち物

香水の瓶がなくなっている

 

真犯人はセレブ麦茶

 

ちがう、きっとちがう、心が叫んでる

(ディカプリオ 心の叫び)

 

禁断の恋とは? 身分違い 

不倫 実はセレブ麦茶は男だった??

 

意味深なメッセージ またはセリフ

 

『 せつない思い出は

    ふたり重ねてゆくもの

  また来る悲しみは超えてゆくもの   』

 

 5月17日  出されたお題 「お好み焼き・成長物語・パソコン」

第4回は主人公であるイトイ探偵 

(陸地で離れたところにいる)

船上で起こる事件にどのように関与していくのか

事件前の描写について時系列を再確認。

 

タイトルになっているマフィン探偵イトイ 

小道具としてのマフィンの使いみち  

→マフィンを食べると頭が冴える

 

テレビでクルーズ船にセレブ麦茶が

乗船していることが報道されている

それを観たイトイ探偵が

ディカプリオと電話で雑談をしている。

 

話題はセレブ麦茶の一家が保有する

麦畑や麦茶、マフィンについて

 

「調子はどうだい? テレビでみたよ。

君の船に有名人が乗っているんだって? 

なんでもセレブ麦茶とかいうお金持ちのお嬢さんらしいじゃない。

それにしても麦茶っていいよね、

また休みで陸に上がったときは麦茶のマフィン焼いてよ」

 

 6月19日  出されたお題 「クッキー・憧れ・ファミレス」

第5回は物語のあらすじが整理されました。

 

太平洋 海上で起こった殺人事件

 

乗船前に些細な喧嘩をしていたカップル

麦茶と緑茶どちらを飲むかで揉めていた

 

事件の原因は事故死 

もしくはカップルの諍いによるもの

 

ダイイングメッセージと思われた短歌は

実は日記の一部分だった

 

事件はすぐに解決に向かう 

殺人事件とラブロマンスは同時進行しない

 

船は静岡 清水港に入港する

 

イトイ探偵も大井川鉄道から駆けつける

(イトイ探偵は鉄道マニア)

 

事件に巻き込まれて

憔悴気味のセレブ麦茶とディカプリオの

仲を取り持とうとイトイ探偵の活躍が始まる…

2014年 7月30日 出されたお題「地下街・麦茶・バケツ」

第7回は物語の根幹が大きく変わります

 

(前回第6回はSTORY2の続きは作られていません)

 

イトイ探偵の登場シーンは

ディカプリオの心の叫び *第3回参照

 

セレブ麦茶はなぜ美しいのか?

その理由は麦茶は薬草である ミネラルとうるおい

 

セレブ麦茶に一目ぼれしたディカプリオは

船の台所で麦茶マフィンの試作を繰り返す。

なんとかアピールしたい

 

その匂いを嗅ぎつけ現れるボッティチェリ

当然のようにイトイ探偵登場

 

決め台詞は 「マフィンのあるところ我の姿あり」 

 

実は夜間にマフィンの形をした気球に乗って

人知れず忍び込んでいた

 

事件発覚後、船は清水港に入る

そこでスーツの上に三度笠と羽織を着た任侠風の男

清水次郎長警部が登場する

話し方もとことんべらんめえ口調である。

 

そして指輪を呑み込んだ犬を追いかけて

都会の魔女ショコラも船に現れる。

 

実はSTORY1とSTORY2の犬は

同一人物ならぬ同一犬である。

2つの物語を繋ぐキーパーソンはボッティチェリだった。

 

船が事件で騒がしくなるのを予感し

駆けつけようとしたら

ショコラも一緒に移動してしまった。

 

空間移動のテレポート能力がある。

 

船上の事件はイトイ探偵と都会の魔女ショコラ、

清水次郎長警部による三つ巴推理合戦で

さっくりと解決する。

 

そしてマフィン探偵イトイと

都会の魔女ショコラによる

指輪を取り戻すたたかいが始まる。

 

ショコラの能力パラメータは最初レベル1であったが

修行や特訓を経て段々強くなっている。

 

すばやさ やさしさ たくましさ 

フィジカル メンタル コミュ力

かしこさ うつくしさ 

 

一流の魔女になるために

身に付けないといけない能力がある。

 

ショコラは自分の成長を感じ

指輪を呑み込んだ犬=ボッティチェリに戦いを挑む

 

先々で空間テレポートをしながら

今まで出会った人が仲間として

駆けつけてくれる。

 

ジムの会長 子供たち 清水次郎長警部 

イトイ探偵 ディカプリオ セレブ麦茶

 

指輪が犬の体内から出てしまうと

最終ラスボス戦となる

 

そのときはボッティチェリも仲間に加わる

 

ディカプリオはひたすらマフィンを焼き、

セレブ麦茶は麦茶をふるまい

仲間のサポートケアに徹する

 

共同作業で二人には愛が芽生え始める

2015年1月27日 出されたお題 「川・定期券・触覚」

To be continued

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